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C最近の景品、どうですか?                   デザインすけとも  kusuno

すけともです。
突然ですが最近の景品、どうですか?
10月号の 『アミューズメントジャーナル』 楠野製作所の広告テーマは“景品”です。
定番の既製景品以外に目新しいものを店舗で独自にセレクトしてみてはどうかという提案のような内容となっています。
広告は、スタッフが手頃な価格で個性豊かな
アジア雑貨を見つけてきてクレーンゲーム機“リングマジシャン・ココット”“バーバーカット”
陳列し好評を得るという設定ですが、ゲームセンター運営の方々にはどのように映ったでしょうか?
今回の徒然草では自身のゲーム機の思い出を通して“景品”について考えてみたいと思います。

【プライズゲーム】
プライズゲームが登場してもう20年は経ちましょうか。
私が子どもの頃は今ほど既製景品の種類が少なくぬいぐるみが主流で、運営側で自由に景品を用意していた印象があります。
そんな中、最も印象に残っているのは 『観葉植物』 の景品でした。
高さ15cmほどの観葉植物が透明のパックに入っており、子どもから大人まで… 特に女性客に好評でした。
そんな景品を用意した運営というのは “商店街” です。
商店街を訪れる客層と興味対象がピッタリと合致した見事な景品セレクトだったと今でも感心します。
いつまでも大切にでき、成長が楽しみという点でも大変優れた景品といえるのではないでしょうか。
こちらは記憶に新しいところですが 『イセエビ』 が景品の生けす型クレーンゲームもありましたね。
挑戦したことはなかったものの、発想が大変ユニークでいまだに鮮明に覚えております。
(生きもの全ての中でエビに一番の魅力を感じている私には、少々心痛む筐体ではありました…。)

【ガチャガチャ】
お金を入れてレバーをガリリリ…と回すとカプセル入りの景品が転がり出てくる筐体です。
こちらの景品はプライズゲームのものより遥かにバラエティに富んでいて、記載通りのものが滅多に出てこないという
ギャンブル的要素 (!?)
が子ども達の心をわしづかみにしていました。
見える内容物がそのまま出てくるのは 『スーパーボール』 だけという感じです。 (それでもキレイな“透明ラメ入り”タイプは少ない) 勿論、私もガチャガチャにハマりきっていたうちの一人です。
『子ども用化粧品』 『子ども用アクセサリー』 といった女の子向けの景品も種類豊富でしたが、
最も熱くさせられたのは 『デジタル時計』 『ミニ電子ゲーム』 といった景品でした。
しかしながら、沢山の当たり景品が見えているのに、ガチャガチャから出てくるのは字を消す能力が著しく乏しい 『プロレス漫画消しゴム』 やら大人気スナック菓子のオマケ 『偽物シール』 『手首にピシッと当てると巻きついてくる金属バー』 『壁に投げて遊ぶゼリー状の物体 (バケツ型ケース入り) 』 といった、期待外れだったり何だか良く分からないものばかり…。

今思えば、ガチャガチャ内部の外から見える部分に集中して当たり景品がセットされる “大人のワザ” (巧妙な演出) の罠にまんまとかかっていたわけです。
だからこそ狙っていたものが手に入ったときの嬉しさは言葉にできないほどであったりもするのですが、現代ではこういった手法は色々と問題があるのでしょう。
最近のガチャガチャは金額が上がった替わりに、確実に記載通りのものが出てくることがほとんどですね。
その流れは当然ではあるものの、ちょっと残念に思ってしまう今日この頃です。
殆どが望んでいないとんでもない景品だったのに、楽しかった思い出はずっと心に残っています。
現代の景品はゲームで遊んでくれた人々…特に子ども達にそのような思い出を残してくれるでしょうか?
景品に限ったことではありませんが “まじめに遊ぶ” 発想や環境が現代の大人には欠けている気がします。
ところで、私の大量の景品達は一体どこへ行ってしまったのでしょう?
徒然草を書いていたらとても懐かしくなって、箱買い経験もあるスナック菓子のオマケシールや
手元に残る数少ない景品を引っ張り出してみました。
あぁ〜懐かしいなぁ〜!!1つ1つ、手に入ったときの嬉しさが甦ります。
どれも良い思い出になるから捨てないよう当時の自分自身に伝えたいなぁ。
それ以上に一番言いたいことは…
「プロレスキャラ消しゴムや偽シールが将来とんでもないプレミア価格になるから 全っ部大事にとっておくように!!」
私も思考のセコい大人になってしまったようです…。

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わずかに手元に残る偽シール達

あっ!自分でメーカー名書いてるし
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