

徒然草
【タイムスリップ】
遠方から当製作所に来られた方々に紹介している近くの名物、「串カツ店」「スマートボール店」「通天閣」と
そこに行くために通ると楽しい「時間に取り残された商店街」ルートの簡単ガイドです。
・・・とは言っても会社は既に住之江区平林のほうに引っ越して(2010年6月)もう西成区萩之茶屋には存在しません。
でも、まだ会社が昔の場所にあるという気持ちでナビゲーターを務めさせていただきます。地域性もあって、ウチに来られたお客さんとよく串カツ談義をします。
場所としては、やはり新世界で食べる串カツが雰囲気などを含めて一番美味い、となる。
キレイなビル街で食べる、場末の店舗で食べる、屋台で食べるなどの選択肢はいろいろあって良さそうなのに、
やっぱりいっぱい並んだ串カツ店の中で一軒を選んで入る。いやもしかしたら、選ぶ前にもう決まっていた一軒かも知れないが、
そこには「新世界で食べる串カツでなければ…」というこだわりが頑としてあって、
それらが串カツに本来の美味さ以上の何かを提供してくれる。ウチの会社から新世界まで約15分、雨が降っていても屋根のある商店街ばっかり歩いて行けるのでほとんど濡れる心配もなく、
30年くらい時間が止まっているかのような商店街の風情を楽しみながら移動するのもなかなか乙なものである。
商店街なのに居酒屋がひしめき合う。とにかく数が多い。昼真っからあちこちでカラオケが流れているし、手にはコップ酒。
無論酒場ばかりではなく他にも店舗はもあるのだが、みんなまとめて、それらが奇妙な融合を果たしているのがおかしい。萩之茶屋商店街を東へ進み、大きな道路を横切りさらに進んだところの突き当たりを北へ曲がりまた進む。
そして大きな道路を横切ると名物南陽通商店街、通称「ジャンジャン横丁」が始まり、ここからまっすぐ通天閣を目指すことになる。
衣料や食品は当たり前だが、串カツ、ホルモン変わった所では囲碁、将棋,ぜんざい屋さんまで存在していて、
この辺になると、もう30年くらい前というより、戦後間もないといったほうがいいかもしれない景色である。
ときとして軍服姿の幻まで見えそうな気配すら感じる。ジャンジャン横丁を抜けると、目の前に通天閣とともにたくさんの串カツ屋さんが出迎えてくれる。
さあ、どの店に入ろうか、ここでの思案はなかなか楽しいものである。
店を選ぶに当たっては、皆さんそれぞれに思いや理由はあるでしょうが、私の場合まずチェーン店は外します。
こぢんまりとしていてがさつ感がない雰囲気を外から伺います。さて、それで店内に入って、店員さんと気さくに会話でもできたらもう大満足です。きっと楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
ただ、野菜などを食べているときに油から肉や魚の嫌な臭いを感じたら、すぐ店を変えましょう。楽しさが台無しになります。
もしものときのために、私の気に入ってる店一軒紹介しておきましょう。「333」です。
場所は関西に一軒しかないスマートボール屋さんが存在する一角です。あえて地図は載せません。探してぜひ体験してください。開店時間は16:00〜深夜
月曜日が定休日となっています。
月曜日が祝日等の場合、火曜日が振替休日となりますので行かれる方はご注意を!
