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徒然草

A会社と共に進化する理髪店                   デザインすけとも  kusuno

デザイナーのすけともです。
6月初旬に楠野製作所の社屋が移転しました。
新社屋は大変広く、機械運搬用のエレベーターまで あります。
新たな環境に私まで心機一転、もっと良い仕事をして貢献できるように頑張ろうと気持ちを新たにしました。

新社屋というだけで気分が良いのですが
以前の社屋も実に趣があり、訪問の機会を 密かに楽しみにしていたものです。
なので、移転の話を聞きワクワクする反面、一抹の寂しさも感じました。
皆が慌しく移転作業を行う中、お世話になった社屋にお別れを (そっと心の中で)告げる為訪問した私は
初めて訪問した日のことを思い出していました。

知人を介し製作所を訪れたのは2006年。
初仕事は、当時開発されたばかりの新機種のデザインでした。
『背景にもデザインを』 『黒を使いたい』 『理髪店風に』…
製作・印刷・デザインに関わるメンバーが出し合った、クレーンゲームとしては突飛と思えるような案の数々も
良い形で結実し、その新機種は満を持して誕生。
革新的でユニークなクレーンゲーム “バーバーカット” として今日、日本だけに留まらず海外からも
大変高い評価を得ています。

初の訪問日に社長から“光るボールペン”を頂きました。
グリップにライトが入っていて、光が様々な色に変化するものです。
そのボールペンは今や故障、ライトはもう点かないけれど
その時のプロジェクトはますます発展進行中。
今後も更に進化を遂げ、灯が消えるどころか更に明るく未来を照らしてくれているようです。

広い新社屋では、沢山のバーバーカット達が出荷を待っていました。
ちょっと遠い新社屋から帰宅する、自転車のペダルを踏む
足取りも軽やかに感じられる2010年のすけともでありました。 バーバーカット
初代機と現行機の比較です。
初代の方が理髪店のイメージが強いですね。
筐体の進化に伴い、背景の理髪店のお客さんも入れ替わっていきます。
次はどんな人がオシャレしに来るのかな?


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